すべての”おいしい”の源「水の名所」垂水
目の前に桜島と錦江湾(鹿児島湾)を望む垂水市は、大隅半島の北西部、錦江湾に面するほぼ中央に位置し、鹿児島市と大隅半島を結ぶ交通の要所です。
北に霧島市、西に桜島、東は高隈連山を境として鹿屋市に接し、面積は約162.12km2で、37kmに及ぶ海岸線を有し、ブリ・カンパチ等の養殖漁業が盛んに行われています。市内各地で湧き出る「温泉」は、多くの方から「垂水温泉」として愛されており、昔から現在に至るまで人々の心と身体を癒しています。
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鹿児島県大隅半島の北西部に位置する「水の名所」垂水の再生可能エネルギーの活用をご紹介します。
官民連携による地域活性化の取組として、2018年11月に民間資金や経営能力を活用した事業形態により、道の駅たるみずはまびら(たるたるぱあく)が開駅しました。当該施設の運営は、地域商社である株式会社垂水未来創造商社によるもので、観光振興や地域経済の活性化の役割を担っています。施設屋上に設置された太陽光発電所は、自家消費型の設備となっており、施設内に設置されている発電監視用モニター及び案内板により発電状況を施設の来館者が確認できるとともに、再生可能エネルギーに関する理解を深めていただく学習施設としての役割も担っています。
名称 | 道の駅たるみずはまびら太陽光発電所 |
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所在地 | 鹿児島県垂水市 |
定格容量 | 11 kW |
運転開始時期 | 2018年11月 |
道の駅たるみずはまびら太陽光発電所の事業者は垂水市です。同市は、産官学の連携等多岐に渡り取り組んでおり、上述の地域商社も賛同企業と共同で設立しています。また同市と立地協定を締結している再生可能エネルギー事業者(東急不動産(株)グループ会社)が、本発電所設置に際し監視用モニター及び案内板を寄贈、設備が学習施設として機能するような協力体制を構築しています。
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