気仙沼市は、宮城県北東部の太平洋岸に位置し、四季を通して静穏な気仙沼港は沖合いや遠洋へ船出する漁船の一大基地となっており、魚市場には地元リアス海岸、続く三陸沖や世界の海で獲れた魚介類が並んでいます。
この恵まれた環境により本市は、気仙沼の代名詞ともいえるフカヒレや、水揚げ日本一を誇る生鮮カツオ、朝ドラで有名になった牡蠣などの海産物はもちろんのこと、いちごや松茸などの農産物や、B級グルメとして人気の気仙沼ホルモンなど、豊かな食材であふれており、美食の街となっています。
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宮城県北東部の太平洋岸に位置する、みなとまち気仙沼市で取り組む再生可能エネルギーを紹介します。
本発電所は2014年に東急不動産(株)のグループ会社が宮城県気仙沼市へ事業提案を開始、2016年2月に同市と立地協定を締結し建設計画が動きはじめ2018年2月に宮城県大規模開発等許可を得て工事開始に至りました。本事業の推進に際し、気仙沼市をはじめとし地元の皆様の多大なるご協力の下、2020年10月に計画から約6年の歳月を要し、売電開始日を迎えることができました。東日本大震災で大きな被害を受けた地で、復興の一助となる事業の始動、気仙沼市のシンボル的な事業としてしっかりと地域に根差し安全第一に管理運営を行っています。
名称 | 気仙沼市本吉町漆原太陽光発電所 |
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所在地 | 宮城県気仙沼市本吉町 |
定格容量 | 31.7MW |
運転開始時期 | 2020年10月 |
気仙沼市本吉町漆原太陽光発電所の事業者である合同会社気仙沼漆原は東急不動産(株)(グループ会社含む)が出資を行っています。同社は地域の住民の皆様の憩いの場としてモーランドパークゴルフ場整備事業への助成を始め、地域交流を育む取組みにも力を入れています。
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